NHK NEWS WEB:東京・江東区 区道の半分に自転車専用通行帯など整備へ

要約
自転車が関係する交通事故が東京都内で増える傾向から、江東区は、自転車の交通量が多い道路を中心に、区が管理する道路の半分に「自転車専用通行帯」などを整備する方針をまとめました。

疑問
1.なぜ歩行者と自転車での事故が多いのか
2.車との接触は起きないのか

感想・主張
近年また自転車の問題が取り立てられているようだ。やはり自転車を軽車両と見なし車道を走らせる事は広い道路においては可能だとは思うが、広い道路ばかりではないだろう。せまい道路では自転車を乗っている人も車道へは怖くて行けずに歩道を走ってしまう心情も理解できるが、自転車は時速数十キロのスピードが出ることも珍しくない。だからこそ、細かいルールを真剣に受け止めることが必要なのだろう。その点でも『自動車専用通行帯』というのは自転車利用者や歩行者、また自動車の利用者にとっても有難いものであると感じた。