産経ニュース:段ボールベットで暖を、エコノミー症候群も期待

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記事の要約
大阪府の段ボールメーカー「Jパックス」が段ボール製の簡易ベッドを熊本県被災地へ送る支援を始めた。考案した水谷社長は避難所でのベッドの必要性はほとんど認知されていない。提供をし続け、避難所では雑魚寝という常識を変えたいと意気込んでいる。


疑問
1.エコノミー症候群とは一体どのような症状でありなぜ起こるのか?
2.段ボールベットでなぜ予防できるのだろう?

考え・主張
エコノミー症候群とは狭い場所で長時間同じ姿勢でいると足に血の塊=血栓が肺などにつまることで、呼吸困難や最悪の場合死に至る。
避難所では床で寝ることが多いが、高齢者は床での寝起きが困難になり、寝たきりになるケースが多いようで血栓を発症してしまうようだ。段ボールベットが普及すれば、高齢者が避難所での寝起きが楽になり、エコノミー症候群のリスクを減らすことができる。
民間会社の方が被災者のことを思い行動してくれた事は同じ日本人としてとても尊敬できる。僕たちも自分にできることを被災者のためにすべきである。

その他
特になし